格安simの活用

 こんにちは、今回は私がこれまで使っていた格安simの使い方を紹介してみたいと思います。 前回のスマートスピーカーの設置にも関係があります。  格安simを使い始めて、もう5年くらいになりましょうか。 当時はガラ系の携帯電話と、格安simを搭載したモバイルwifiを中継したipod touchの、携帯2台持ちで頑張っていました。 そのうち、田舎の親が携帯電話を持つようになり、パソコンから遠ざかって来るに従って、容量無制限のADSLや光のインターネット環境はあまり必要なくなり、安価なインターネット環境が必要になって来ました。  そこで、思いついたのが、モバイルwifiに追加simを搭載して使う方法です。 モバイルwifiの端末をクレードルに差すと、イーサネット接続が出来るようになるので、そこから無線ルーターなどに接続すると、以前の屋内LAN環境が再現できます。  普通に使っていると、格安simの容量制限を越え、スピードが遅くなって使いにくくなります。 そこで役に立つのが、OCNのmobile oneの節約モード。 200bpsとスピードは遅いですが、radikoなどで音声や音楽を聴くのには問題ないレベルです。 この節約モードはスマホアプリで簡単に切り替えられるので、高速な通信が必要な場合には、節約モードをオフにすればいいのです。  PCやスマホの使用頻度が少ない方、ネットでラジオや音楽を聴くのが中心の方には、リーズナブルな価格でwifiネット環境が構築できるのです。 母親がスマートスピーカーを通信費用を気にすることなく使えているのは、この方法でwifiネット環境を構築したからです。

スマートスピーカーが役に立つ

 ひょんな事で手に入れたスマートスピーカー「Google Home Mini」、リビングに設置して使っていました。  初めは「OKグーグル、今日の天気は?」「OKグーグル、近くのレストランは?」と話しかけて、その応答の良さに驚いていました。  小さな子供が来たときなんかは、「OKグルグルと言っても反応したよ。」と受けていたし、結構楽しんでいました。  しかし、しばらくして目新しさも無くなって来た頃には、もうスマートスピーカーに話しかけることも少なく、テーブルの上の置物と化していました。  そんな時、家族で里帰りすることになって、ひとりで暮らしている故郷の母親に何か役に立つものを、と考えていました。 10年前はパソコンもやっていた母親ですので、スマホがあればLINEができるし、便利なのでは?と思ったのですが、歳とともに目の見えが悪くなって、機器の操作も億劫になっているとのことでした。  そこで思いついたのが、このスマートスピーカーです。 これだったら、目に負担が無いし、ネットで情報も入って来て良いのでは?ということで、里帰りに持って行きました。 すると、これが大正解。 まず、話好きな母親は、結構機転の利くスマートスピーカーの応答が気に入ったようです。 尋ねて来る人にスマートスピーカーを使ってみせて話題になっている様子。 ラジオも聞けるので、お願いするだけでニュースが聴けると喜んでいます。 クラシック好きな母は、音楽をかけてもらって、楽しんでいます。 いつも3~4時間も使っているようです。  里帰りからもう2か月近くが経ちますが、全く飽きない様子です。 電話では、ずいぶんと感謝の言葉を聞きました。 良かった~♫

Windows10へのアップグレード

 まだ、Windows7を使っている方は、2020年のサポート中止のメッセージが来たりして、焦ってらっしゃるのではないでしょうか? 以前の無償アップグレード期間にWindows10にしていたら良かったと後悔したりして。でも、まだ大丈夫です。 ちょっとパソコンの知識があれば、Windows10へ無償でアップグレードが可能です。  ネット上では、いろんな方がその方法を教えてくれています。  例えば: EDUGINEER [エデュジニア]のサイト  私もそのようにして、無償アップグレードに成功しています。  その際、うまく行かなかった場合に備えて、バックアップを推奨しています。 私の場合は、ちょうど良い機会なので、SSDを購入、それにクローンを作って、そのSSDを本体のHDDと交換、それからWindows10にアップグレードしました。 Windowsやアプリの起動がとっても速くなって快適です。 もともと入っていたHDDがバックアップということになります。  クローンを作る方法もネット上に紹介されていて、USB接続の2.5インチHDD外付けケースがあれば簡単にクローンができます。 アプリケーションは、”EASEUS Todo Backup” を使っています。 詳しい内容は、 「PCマスターへの道」のサイト を参照ください。