パソコンの活用

 私の趣味もあって、我が家にはたくさんのパソコン(PC)があります。 知人にそう言うと、いったい何に使うの?と言われます。 そう言えば、家にあるPCを全部活用している分けではありませんね。  使っているPCはと考えると、①テレビに接続しているPC、②テーブルに置いているPC、③机に置いているPC、④持ち運び用のPC、⑤ファイルサーバー用のPC、という切り分けでしょうか。  用途はと言うと、 ①テレビに接続しているPCは、YouTubeやインターネットラジオにアクセスしてBGMとして使うことが多いです。 ②テーブルに置いているPCは、メールチェックや思いついたことを調べたりするのに使います。 ③机に置いているのは、映像編集など手のかかるアプリを動かすのに使います。 なので、デスクトップのパワーのあるPCが必要です。 ④持ち運び用のPCは、喫茶店での作業をするのに使いますので、とにかく軽いのが良い。 タブレットPCにBluetoothキーボードで使うことが多いです。 ⑤ファイルサーバーは今のところNASですが、ファイルアクセスが遅いので、静かなPCを共有設定して使うことを考えています。  私の使い方としては、5台のPCを使い分けているということになります。 実はそれ以上にPCはあるのですが、他はバックアップ用という感じで、ほとんど電源が入っていないですね。 昔のPCもWindow7でしか動かないアプリを使う時には役に立ちます。  複数のPCを使っていて良いところは、PCがトラブった時に、他のPCを使ってネットで対処方法を調べたり、他のPCの設定を確認したりするのに役に立ちます。 全部のPCのメンテナンスはちょっと面倒ですが、趣味なのでそれも楽しみのひとつでもあります。  こんな感じでPCを使い分けていますので、PCが複数あったらあったで、同時にできることが増えた、くらいに考えて楽しんでいます。

カセットテープ録音のデータ化

 前回は、ビデオのデータ化を紹介しましたが、昔録音したカセットテープの記録もデータにして、PCやスマホで聴けるようにしたいものです。  これは、結構簡単にできる、と思っていました。 というのも、ネットで調べてみると、カセットテープレコーダにUSBメモリやSDにダビングする機能が付いているものがあるからです。 いろいろ調べて、コストパフォーマンスが良さそうなコンパクトな製品を購入しました。  なんかチャッチーメカだな? と思って早速昔のカセットテープを入れて回してみました。 ん? なんか音が変だぞ。 どうもワウフラッターが非常に悪い。 文字通りワウワウいう。  音楽なんかは聞けたもんじゃない。  安かろう悪かろうだろうですね。  昔は、結構高いカセットデッキ持ってたけど、時代が変わって技術の進歩で、安くてもちゃんと聴けるようになった、と思ったら間違いでした。  こうなったら、ちゃんと聴けるラジカセでも見つけて、PCのマイク端子にラジカセのイヤホン端子から録音することにしました。 家に有ったラジカセは、これも全滅。 幸い、田舎に帰った時に、もう使ってないラジカセは生きていて、それが使えそうです。  アプリは「超録」です。 WindowsXP時代に買ったアプリだけど、まだ使えています。 録音した後に、編集するときは、「mp3DirectCut」というアプリを使います。 余分なところをカットするのに便利です。  こうやって、昔のカセットテープをデータ化していると、今は亡き親戚の声が聴けたりして、懐かしい思いがこみ上げてきます。 今はビデオカメラでホームビデオの形で記録を残していけますが、その昔、ビデオの無い時代は、録音テープで残すことくらいだったですね。 これも、いい思い出です。

ビデオテープのデータ化

 みなさんは、昔のビデオカメラで撮影した映像はどうしてますか?   1980年代にVHS、ベータのビデオテープから始まり、8mmビデオ、デジタルビデオテープ、そして今のデジタルビデオカメラと変化してきました。 今は、PCに保存したり、DVDに焼いたりして、あまり場所を取らず、簡単に残すことができますが、VHSや8mmビデオはどうしています?  たぶん、ビデオカメラは処分、テープは押入れにしまっていて、ビデオデッキはテレビ台の中でホコリをかぶっているのではないでしょうか? いつでも見れるからと思っていても、まあ普通は見ないですね。 たぶんかなりの確率で、VHSのビデオデッキは再生できなくなっているでしょう。  もし、ビデオデッキが生きているようであれば、ラッキーです。 いまのうちにデータ化してPCやDVDに保存しておきましょう。  私はVHSのビデオデッキは、2台持っていて、一台壊れたらもう一台があるからと高を括っていました。 かれこれ10年以上は両方とも使っていませんでしたけど、持っているビデオをPCにダビングしてしまおうと思い、久しぶりにVHSテープを入れて再生ボタンを押しましたが、動きません。 取り出しボタンを押しても出てきません。  もう一台は?とチャレンジしますが、やっぱり再生してくれませんし、今度は変な臭いがしてきました。 う~ん、うちのVHSビデオデッキは100%壊れていました。 幸い、ビデオカメラで撮った映像は、WindowsXP時代に、mpegファイルに変換していたので、テレビダビングだけを諦めれば良いだけでした。 テレビ放送のものは、当時は貴重と思っていたのですが、また再放送があったり、最近では少しのお金を出せば、インターネット配信され仕る組みもできているので、あまり気にすることは無いですね。  ビデオデッキは壊れることを痛感しましたので、今度は慌てて8mmビデオカメラをチェックしました。 私は物持ちが良い方で、ビデオカメラを買い替えても、以前のものを大事に取って置く方なので、良かったです。 なんと、20年以上にもなる8mmビデオカメラは生きていました。 ちょうど実家を整理していたときに、父親が撮りためていた8㎜ビデオテープをデータ化することができました。  WindowsXP時代の映像のデータ化は、mpegエンコーダの載ったキャプチャーボードをPCに装着してビデオ信号をキャプチャーしていました。 今は、PCが進歩してソフトウェアエンコードしてくれるので、結構廉価なUSB接続のビデオキャプチャーを使ってビデオをPCに取り込むことができます。

セキュリティーソフト

 こんにちは、今回は私が使っているパソコンのセキュリティーソフトの紹介をします。  Windows10では、セキュリティーソフトとして、マイクロソフトのWindows defenderが標準で入っていますが、これだけでは不安、でもお金はかけたくないという方におススメなのが、KingsoftのInternet Securityです。  私は10数年このセキュリティーソフトを使っていますが、問題になったことはありません。 私のパソコンは、普通だったら壊れたと思う故障も、ハードディスクの交換などで、修理して使うので、家族と合わせて10台近いPCが存在します。 これらに高額のセキュリティーソフトを入れるのは大変と導入をしたものです。  ブラウザのホームページがStartHomeになる、あるいは、ポップアップ広告が出る、のを我慢すれば無料なので、助かります。 セキュリティー以外にも便利なツールが入っていて、不要ファイルのクリヤや、メモリーを整理して加速を図るツールなどです。 古いPCを使っている場合には、これらのツールも助かります。 広告が煩わしい場合は、有料版が結構安価(年1,000円か、無期限2,000円)であります。