ようやくデスクトップパソコンもi5に!

久しぶりにアップします。 ノートPCのCPUは、とうの昔にCore2duoからi5やATOMに代わっていたいたのですが、デスクトップPCは、結構スピードが出るし、使用頻度が低いこともあって、Core2duoのままで使っていました。 流石にYouTubeが4Kの映像に移って行くに従って、720pからHD表示が消えてしまい、Core2duoではこの辺が限界かな?と思うところだったので、やっぱり世の中に追い付かなきゃ、と思い立ってi5のマザーボードを探し始めました。 i5も出てからずいぶんと経っているので、番号も3桁から4桁、最新では5桁になっています。 中古でそこそこと思ってヤフオクを探し始めたのですが、やっぱり新しいのは高い。 で気が付いたのは、最新のものだったらケースまで付いた新品を買った方が信頼性もあって良いのだな、ということ。 でも、これまで使っていたケースに収めたい、ハードディスクもたくさん載せたい、とか考えると、中身だけ交換する方がよい。 ヤフオクにはマザーボードCPUセットという分野があるではないか。 i5の3桁番号であればメモリまで付いて1万円以下で手に入る。 新品の1/5以下の値段は魅力なので、落札。 でもここからが苦悩の始まり。 ASUSのマザーボードのセットを落札。 メモリも8G×2,4G ×2も付いているのが届き、ケースに収めて電源ON。 でもファンが回るがディスプレイの反応がない。 CPUの電源端子のピン数が増えているので、電源の容量不足か? と疑ってヤフオクで中古の電源を購入。 今度はマザーボードのファンも回らない。 ネットでPC電源の確認方法を調べると、ある端子をショートすることで電源のファンが回り、電源の不良を確認できるとのこと。 試すと、電源のファンさえ回らない。 出品先に連絡すると、送り返して確認が取れれば、落札価格を返すとのことだったが、送料が落札価格以上にかかっている上、返送料はまた自分持ちということで、この電源は諦めて、新品のPC電源をAmazonで購入。 流石に、電源,マザーボードのファンは回ったものの、ディスプレイはやはり反応なし。 マザーボードがおかしいのか、CPUがおかしいのか判断したい、と思い、同じCPUをヤフオクで落札。 取り替えてみるが、やはりだめ。 かくなる上は、マザーボードも替えてみようと、同じCPUが乗るマザーボードをヤフオクで落札。 試してみたが、やっぱりディスプレイの反応は無しのまま。 ネットを調べると、Beepスピーカーの音で、不良を判断できるとことで、スピーカーを付けてみると、どうもグラフィックチップが調子悪いらしい。 それまでCore2duo で使っていたASUSのマザーボードも、グラフィックが調子悪くてグラフィックボードを追加して使っていたのだった。 そうだ、そのグラフィックボードを使えばどうだろうと思い、付けてみると見事にディスプレイにOS画面が出だした。 確認用に追加購入したマザーボードとCPUでも試してみると、これもうまく動作することが分かった。 ということは、ASUSのマザーボードにオンチップのグラフィックチップの耐久性は低く、長年使っていると故障してしまう、と結論できる。 メモリを分け合うと、ふたつのマザーボードCPUセットが手に入ったことになる。 自分の持っているデスクトップPCは、自宅と単身赴任先に1個づつあるので、両方のデスクトップをi5に上げてしまえば良いのでは? 赴任先のマザーボードはグラフィックチップは健在だが、HDMI接続用にグラフィックボードを追加しているので、これも置き換えられる。 PC電源は?というと、ヤフオクで落札した例の不良の電源を分解、清掃、トランジスタの足のはんだ付けを全部追いはんだしてやると、なんと動き始めた。 半導体はなかなか壊れないことを知っているので、中のボードの外観は良いため、そのような作業で復活する可能性を感じたのだ。

部屋の窓をもうひとつ

 PCの活用として、窓代わりに使う方法があります。 最近のPCは画面もきれいですから、どこかの風景を映していると、ひとつ部屋の窓が増えたように思えてくるでしょう。  そんなときに使うサイトとして、Earthcam.comを紹介しましょう。 世界各地にWebカメラを設置して、結構、高解像度で見せてくれるサイトです。 私のお気に入りは、 hawaii kauaibali elephanttimes square miami news cafe dublin templebar dublin publas vegas  日本のサイトとしては、解像度は今ひとつだけど、 湘南ビーチFM

パソコンの活用

 私の趣味もあって、我が家にはたくさんのパソコン(PC)があります。 知人にそう言うと、いったい何に使うの?と言われます。 そう言えば、家にあるPCを全部活用している分けではありませんね。  使っているPCはと考えると、①テレビに接続しているPC、②テーブルに置いているPC、③机に置いているPC、④持ち運び用のPC、⑤ファイルサーバー用のPC、という切り分けでしょうか。  用途はと言うと、 ①テレビに接続しているPCは、YouTubeやインターネットラジオにアクセスしてBGMとして使うことが多いです。 ②テーブルに置いているPCは、メールチェックや思いついたことを調べたりするのに使います。 ③机に置いているのは、映像編集など手のかかるアプリを動かすのに使います。 なので、デスクトップのパワーのあるPCが必要です。 ④持ち運び用のPCは、喫茶店での作業をするのに使いますので、とにかく軽いのが良い。 タブレットPCにBluetoothキーボードで使うことが多いです。 ⑤ファイルサーバーは今のところNASですが、ファイルアクセスが遅いので、静かなPCを共有設定して使うことを考えています。  私の使い方としては、5台のPCを使い分けているということになります。 実はそれ以上にPCはあるのですが、他はバックアップ用という感じで、ほとんど電源が入っていないですね。 昔のPCもWindow7でしか動かないアプリを使う時には役に立ちます。  複数のPCを使っていて良いところは、PCがトラブった時に、他のPCを使ってネットで対処方法を調べたり、他のPCの設定を確認したりするのに役に立ちます。 全部のPCのメンテナンスはちょっと面倒ですが、趣味なのでそれも楽しみのひとつでもあります。  こんな感じでPCを使い分けていますので、PCが複数あったらあったで、同時にできることが増えた、くらいに考えて楽しんでいます。

カセットテープ録音のデータ化

 前回は、ビデオのデータ化を紹介しましたが、昔録音したカセットテープの記録もデータにして、PCやスマホで聴けるようにしたいものです。  これは、結構簡単にできる、と思っていました。 というのも、ネットで調べてみると、カセットテープレコーダにUSBメモリやSDにダビングする機能が付いているものがあるからです。 いろいろ調べて、コストパフォーマンスが良さそうなコンパクトな製品を購入しました。  なんかチャッチーメカだな? と思って早速昔のカセットテープを入れて回してみました。 ん? なんか音が変だぞ。 どうもワウフラッターが非常に悪い。 文字通りワウワウいう。  音楽なんかは聞けたもんじゃない。  安かろう悪かろうだろうですね。  昔は、結構高いカセットデッキ持ってたけど、時代が変わって技術の進歩で、安くてもちゃんと聴けるようになった、と思ったら間違いでした。  こうなったら、ちゃんと聴けるラジカセでも見つけて、PCのマイク端子にラジカセのイヤホン端子から録音することにしました。 家に有ったラジカセは、これも全滅。 幸い、田舎に帰った時に、もう使ってないラジカセは生きていて、それが使えそうです。  アプリは「超録」です。 WindowsXP時代に買ったアプリだけど、まだ使えています。 録音した後に、編集するときは、「mp3DirectCut」というアプリを使います。 余分なところをカットするのに便利です。  こうやって、昔のカセットテープをデータ化していると、今は亡き親戚の声が聴けたりして、懐かしい思いがこみ上げてきます。 今はビデオカメラでホームビデオの形で記録を残していけますが、その昔、ビデオの無い時代は、録音テープで残すことくらいだったですね。 これも、いい思い出です。

ビデオテープのデータ化

 みなさんは、昔のビデオカメラで撮影した映像はどうしてますか?   1980年代にVHS、ベータのビデオテープから始まり、8mmビデオ、デジタルビデオテープ、そして今のデジタルビデオカメラと変化してきました。 今は、PCに保存したり、DVDに焼いたりして、あまり場所を取らず、簡単に残すことができますが、VHSや8mmビデオはどうしています?  たぶん、ビデオカメラは処分、テープは押入れにしまっていて、ビデオデッキはテレビ台の中でホコリをかぶっているのではないでしょうか? いつでも見れるからと思っていても、まあ普通は見ないですね。 たぶんかなりの確率で、VHSのビデオデッキは再生できなくなっているでしょう。  もし、ビデオデッキが生きているようであれば、ラッキーです。 いまのうちにデータ化してPCやDVDに保存しておきましょう。  私はVHSのビデオデッキは、2台持っていて、一台壊れたらもう一台があるからと高を括っていました。 かれこれ10年以上は両方とも使っていませんでしたけど、持っているビデオをPCにダビングしてしまおうと思い、久しぶりにVHSテープを入れて再生ボタンを押しましたが、動きません。 取り出しボタンを押しても出てきません。  もう一台は?とチャレンジしますが、やっぱり再生してくれませんし、今度は変な臭いがしてきました。 う~ん、うちのVHSビデオデッキは100%壊れていました。 幸い、ビデオカメラで撮った映像は、WindowsXP時代に、mpegファイルに変換していたので、テレビダビングだけを諦めれば良いだけでした。 テレビ放送のものは、当時は貴重と思っていたのですが、また再放送があったり、最近では少しのお金を出せば、インターネット配信され仕る組みもできているので、あまり気にすることは無いですね。  ビデオデッキは壊れることを痛感しましたので、今度は慌てて8mmビデオカメラをチェックしました。 私は物持ちが良い方で、ビデオカメラを買い替えても、以前のものを大事に取って置く方なので、良かったです。 なんと、20年以上にもなる8mmビデオカメラは生きていました。 ちょうど実家を整理していたときに、父親が撮りためていた8㎜ビデオテープをデータ化することができました。  WindowsXP時代の映像のデータ化は、mpegエンコーダの載ったキャプチャーボードをPCに装着してビデオ信号をキャプチャーしていました。 今は、PCが進歩してソフトウェアエンコードしてくれるので、結構廉価なUSB接続のビデオキャプチャーを使ってビデオをPCに取り込むことができます。

セキュリティーソフト

 こんにちは、今回は私が使っているパソコンのセキュリティーソフトの紹介をします。  Windows10では、セキュリティーソフトとして、マイクロソフトのWindows defenderが標準で入っていますが、これだけでは不安、でもお金はかけたくないという方におススメなのが、KingsoftのInternet Securityです。  私は10数年このセキュリティーソフトを使っていますが、問題になったことはありません。 私のパソコンは、普通だったら壊れたと思う故障も、ハードディスクの交換などで、修理して使うので、家族と合わせて10台近いPCが存在します。 これらに高額のセキュリティーソフトを入れるのは大変と導入をしたものです。  ブラウザのホームページがStartHomeになる、あるいは、ポップアップ広告が出る、のを我慢すれば無料なので、助かります。 セキュリティー以外にも便利なツールが入っていて、不要ファイルのクリヤや、メモリーを整理して加速を図るツールなどです。 古いPCを使っている場合には、これらのツールも助かります。 広告が煩わしい場合は、有料版が結構安価(年1,000円か、無期限2,000円)であります。

格安simの活用

 こんにちは、今回は私がこれまで使っていた格安simの使い方を紹介してみたいと思います。 前回のスマートスピーカーの設置にも関係があります。  格安simを使い始めて、もう5年くらいになりましょうか。 当時はガラ系の携帯電話と、格安simを搭載したモバイルwifiを中継したipod touchの、携帯2台持ちで頑張っていました。 そのうち、田舎の親が携帯電話を持つようになり、パソコンから遠ざかって来るに従って、容量無制限のADSLや光のインターネット環境はあまり必要なくなり、安価なインターネット環境が必要になって来ました。  そこで、思いついたのが、モバイルwifiに追加simを搭載して使う方法です。 モバイルwifiの端末をクレードルに差すと、イーサネット接続が出来るようになるので、そこから無線ルーターなどに接続すると、以前の屋内LAN環境が再現できます。  普通に使っていると、格安simの容量制限を越え、スピードが遅くなって使いにくくなります。 そこで役に立つのが、OCNのmobile oneの節約モード。 200bpsとスピードは遅いですが、radikoなどで音声や音楽を聴くのには問題ないレベルです。 この節約モードはスマホアプリで簡単に切り替えられるので、高速な通信が必要な場合には、節約モードをオフにすればいいのです。  PCやスマホの使用頻度が少ない方、ネットでラジオや音楽を聴くのが中心の方には、リーズナブルな価格でwifiネット環境が構築できるのです。 母親がスマートスピーカーを通信費用を気にすることなく使えているのは、この方法でwifiネット環境を構築したからです。

スマートスピーカーが役に立つ

 ひょんな事で手に入れたスマートスピーカー「Google Home Mini」、リビングに設置して使っていました。  初めは「OKグーグル、今日の天気は?」「OKグーグル、近くのレストランは?」と話しかけて、その応答の良さに驚いていました。  小さな子供が来たときなんかは、「OKグルグルと言っても反応したよ。」と受けていたし、結構楽しんでいました。  しかし、しばらくして目新しさも無くなって来た頃には、もうスマートスピーカーに話しかけることも少なく、テーブルの上の置物と化していました。  そんな時、家族で里帰りすることになって、ひとりで暮らしている故郷の母親に何か役に立つものを、と考えていました。 10年前はパソコンもやっていた母親ですので、スマホがあればLINEができるし、便利なのでは?と思ったのですが、歳とともに目の見えが悪くなって、機器の操作も億劫になっているとのことでした。  そこで思いついたのが、このスマートスピーカーです。 これだったら、目に負担が無いし、ネットで情報も入って来て良いのでは?ということで、里帰りに持って行きました。 すると、これが大正解。 まず、話好きな母親は、結構機転の利くスマートスピーカーの応答が気に入ったようです。 尋ねて来る人にスマートスピーカーを使ってみせて話題になっている様子。 ラジオも聞けるので、お願いするだけでニュースが聴けると喜んでいます。 クラシック好きな母は、音楽をかけてもらって、楽しんでいます。 いつも3~4時間も使っているようです。  里帰りからもう2か月近くが経ちますが、全く飽きない様子です。 電話では、ずいぶんと感謝の言葉を聞きました。 良かった~♫

Windows10へのアップグレード

 まだ、Windows7を使っている方は、2020年のサポート中止のメッセージが来たりして、焦ってらっしゃるのではないでしょうか? 以前の無償アップグレード期間にWindows10にしていたら良かったと後悔したりして。でも、まだ大丈夫です。 ちょっとパソコンの知識があれば、Windows10へ無償でアップグレードが可能です。  ネット上では、いろんな方がその方法を教えてくれています。  例えば: EDUGINEER [エデュジニア]のサイト  私もそのようにして、無償アップグレードに成功しています。  その際、うまく行かなかった場合に備えて、バックアップを推奨しています。 私の場合は、ちょうど良い機会なので、SSDを購入、それにクローンを作って、そのSSDを本体のHDDと交換、それからWindows10にアップグレードしました。 Windowsやアプリの起動がとっても速くなって快適です。 もともと入っていたHDDがバックアップということになります。  クローンを作る方法もネット上に紹介されていて、USB接続の2.5インチHDD外付けケースがあれば簡単にクローンができます。 アプリケーションは、”EASEUS Todo Backup” を使っています。 詳しい内容は、 「PCマスターへの道」のサイト を参照ください。