青森県の決勝

2019年7月23日 今日の全国の高校野球の注目は、青森県の決勝でしょうか。 八戸学院光星 対 聖愛 光星は超重量級の打線で、初回に8点を叩き出す猛攻。 相手は、東北大会優勝の聖愛、そこそこの力はあるはずだが、この8点差は大きいハンデだった。 終わってみれば、12:4で、初回の8点差を引きずった結果になった。 光星は昨年の甲子園出場校の底力を見せた。 それにしても、遠藤選手の2本を含め、ひと試合に4本もホームランが出るなんて、驚いた~。

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バーチャル高校野球

 昔は高校野球と言えば、地方大会を勝ち抜いた高校がぶつかる甲子園の試合からしか、テレビで試合が見られないものでした。 それでも地方大会は、地元テレビが放送してくれることもあり、地元の甲子園前の試合は見ることができましたが、地元を離れて就職した者にとっては、故郷の地方大会の様子が気になるもの。  それが、今ではインターネットで、各地の地方大会が見れるようになりました。 ありがたいものです。 配信してくれているのは、「バーチャル高校野球」のサイトです。 で、ここではしばらく、高校生の頑張りを伝えて行きたいと思います。  2019年7月21日 今日の気になる試合は、岩手県の大船渡 対 盛岡四。 大船渡の佐々木朗希投手は、160㎞超えの剛速球を投げる。 大谷2世とも言われ、身長190㎝体重86kgの恵まれた身体だ。 5年後のサムライジャパンのエースだろう。 ぜひとも甲子園で見たい選手だ。  今日の試合、8回までは前評判に違わず、活躍してました。 最速160㎞をマーク。アナウンサーも興奮。 楽しそうに投げていた。 ところが9回、疲れの見えた佐々木投手から、さすがに第2シードの盛岡四。 2対0 だったのを2点返し、延長戦にもつれ込んだ。 それでも、その後、佐々木投手が何とか抑える中、延長12回に佐々木自身がホームランを打ち、勝利することができた。  Q:第2シードとは?A:第2シードは、トーナメントで2番目に強いということ。 Q:春の大船渡高校はどうだったの?A:春の試合では、佐々木がマウンドに立っていない時に、大船渡は負けてしまいました。 Q:今年の注目のピッチャーは?A:今年の高校ビッグ3と言われるピッチャーは、大船渡の佐々木、創志学園の西、星稜の奥川が挙げられます。

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2019年プロ野球交流戦・ソフトバンク優勝

2019年6月23日(日)東京ドームで行われた交流戦の最終戦で、交流戦1位のソフトバンクと2位の巨人の直接対決は、5-1でソフトバンクが勝利した。ソフトバンクは柳田や森などの主力選手を欠いた交流戦であったのにも関わらず、優勝できたことは層の厚さを感じさせるものだった。この日の試合では、9回の裏に登板したソフトバンク・ドラフト一位のルーキーである甲斐野投手が、3人でピシャリと締めたところは、見事だったと言えよう。

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大谷選手、サイクル安打達成!

エンジェルスの大谷選手は、2019年6月13日セントピーターズバーグにおいて、レイズ戦に3番DHとして、先発出場。1打席目に左中間方向に本塁打を放つと、次の打席では左中間を破る2ベースヒット、さらに3打席目では1塁線ライト方向への技ありの3ベースヒットを放ち、4打席目のサイクル安打に大手をかける。  期待されながら迎えた4打席目、フルカウント3-2からセンター前へ弾き返し、メジャーリーグにおいて、日本人初のサインクルヒットという偉業を成し遂げた。日本ハム時代から数々の伝説を作り続けてきた投打の二刀流、大谷選手にまたひとつの歴史が書き加えられた、と言えよう。

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